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TOKYO-strategy(2017.4.5)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆138.32-137.16【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]137.95
《利食いポイント》137.48-137.53
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]137.53
《利食いポイント》137.95-138.00

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、16時間値買い、24時間値レンジ、32時間値売りとなっています。波動は変形のすり鉢型で、上下を繰返す可能性も有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(137.32-138.16)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※ダウ平均は39ドル高、日経先物終値(6:00)は18929円でNY22:30から87円高となっています。 
2017.4.5_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(137.18)ロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とし戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(138.86)
◇基準線(137.79)
◇25時間移動平均線(137.79)
◇4/5 05:30(137.78)
◇5時間移動平均線(137.72)
◇転換線(137.50)
2017.4.5_05:30現在

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」

二日連続の陰線(陰線、実線:65Pips、上髭:6Pips、下髭:69Pips)です。
東京時間は大口のユーロ買いポンド売りが持ち込まれるとポンドドル下落に連れて【下攻め↓】。欧州時間は東京急落のショートカバーが入るも戻りは再び売られて【下攻め↓】。NY時間は 米10年債権利回り上昇からの円売りドル買いでドル円の上昇に連れて【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が下向き。パラボリック(140.07)はショート転換11日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド再開です。
本日は5日線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇12月15日高値(148.45)
◇一目均衡表雲の上限②(141.89)
◇一目均衡表雲の下限①(141.28)
◇75日移動平均線(141.05)
◇21日移動平均線(139.17)
◇一目均衡表、基準線(138.90)
◇5日移動平均線(138.73)
◇一目均衡表、転換線(138.57)
◇4/5 05:30(137.78)
◇1月16日安値(136.46)
◇10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.4.5_05:30現在

2017.4.4ポンド円TOKYO-Summary=材料が無い中で大口のユーロ買いポンド売り

・ドル円は日経平均200円超を背景にリスク回避の円買いが進行し111.37まで、ポンド円は138.63まで下落。一方でポンドドルはポンド円の下落に連れて1.2457まで下落。
・その後、ドル円は110.45を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは材料が無い中で大口のユーロ買いポンド売りが入りと1.2418まで急落。ポンド円も連れて137.24まで下落となっています。

2017.4.4ポンド円LONDON-Summary=大口のユーロ買いポンド売り

・欧州入り、大口のユーロ買いポンド売りが持ち込まれるとポンドドルは1.2419まで、ポンド円は137.24までまで下落。一巡後、ショーカバーからポンドドルは1.2465まで、ポンド円は137.70まで上昇となっています。

2017.4.4ポンド円NY-Summary=米10年債権利回り上昇からの円売りドル買い

・日経ナイトセッションの上昇や米10年債権利回り上昇からの円売りドル買いでドル円は110.81まで、ポンド円は137.91まで上昇。金利の上昇が一服するとドル円は110.70を挟んで、ポンド円は137.70を挟んで揉み合いとなっています。

2017.4.4英国指標

英3月建設業PMI 52.2(予想 52.5)

[売買結果][昨日 208P  4月累計 384P]
138.36(S)⇒138.15利確21P
137.99(S)⇒137.25利確74P
137.76(S)⇒137.25利確51P
137.53(S)⇒137.31利確22P
137.51(S)⇒137.39利確12P  
137.68(S)⇒137.53利確15P
137.66(S)⇒137.53利確13P  2017-04-04 23:52
137.88(S)
137.52(S)
136.91(S)スイング相対保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、136.91(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月12日から夏時間となっています。しかし欧州は3月26日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 10.1.2版 になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)
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