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TOKYO-strategy(2017.2.23)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆141.53-140.34【↓】売り
《売りポイント》[1]141.22 [1]141.37
《利食いポイント》140.64-140.74

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)微弱の売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※ダウ平均は32ドル高い、日経先物終値(7:00)は19363円でNY23:30から73円高となっています。 
2017.2.23_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き、パラボリック(140.60)ロング、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(141.32)
◇基準線(141.25)
◇75時間移動平均線(141.09)
◇転換線(141.03)
◇2/23 06:30(141.01)
◇5時間移動平均線(141.01)
2017.2.23_06:30現在

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

三日振りの陰線(陰線、実体:71Pips、上髭:30Pips、下髭:52Pips)です。
東京時間はリスク回避の円買いから【下攻め↓】。欧州時間は英GDP(改定値)の発表を控えてのポンド売りと欧州政治リスク(仏大統領選候補受付や英国でのEU離脱法案審議、更にギリシャ債務問題)から欧州通貨が対ドルで軟調に推移した事でポンドドルの下落に連れて【下攻め↓】。NY時間は 仏大統領選への懸念が後退から上攻め。その後、FOMC議事録に於いてドル高警戒感が示されるとドル売りに。ドル円の下落に売れて【下攻め↓】、5日線の攻防となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けるデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線下向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(139.82)はロング転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&維持が出来れば、下落トレンド一服から同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇12月15日高値(148.45)
◇75日移動平均線(141.86)
◇21日移動平均線(141.73)
◇一目均衡表、基準線(141.66)
◇一目均衡表雲の上限①(141.50)
◇一目均衡表、転換線(141.21)
◇5日移動平均線(141.05)
◇2/23 06:30(141.01)
◇一目均衡表雲の下限②(137.57)
◇1月16日安値(136.46)
◇10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.2.23_06:30現在

2017.2.22ポンド円TOKYO-Summary=リスク回避の円買い

・ドル円は日経平均が下落に転じるとリスク回避の円買いが進行し113.33まで下落。その後株価が下げ止まると113.50までショートカバー。
・一方でポンドドルはユーロ売りポンド買いが継続した事で1.2506まで上昇。買いが一服すると1.2492まで上値を切り下げてから揉み合い。
・ポンド円は序盤、ポンドドルの上昇に連れて142.02まで上昇。その後、ポンドドルの上値が重く揉み合いになった事で、ドル円のリスク回避の円買いに連れて141.64まで下落となっています。

2017.2.22ポンド円LONDON-Summary=リスク回避

・ドル円は米10年債権利回り低下や日経ナイトセッション下落からリスク回避の円買いが進行し112.96まで下落。
・一方でポンドドルは英GDP(改定値)の発表を控えてのポンド売りと欧州政治リスク(仏大統領選候補受付や英国でのEU離脱法案審議、更にギリシャ債務問題)から欧州通貨が対ドルで軟調に推移した事で1.2421まで下落。
・ポンド円は両者の下落に連れて141.99から140.48までまで1円50銭の大幅下落となっています。

2017.2.22ポンド円NY-Summary=仏大統領選への懸念が後退

・仏大統領選への懸念が後退すると円売りドル買いが進行。ドル円は113.45まで、ポンド円は141.51まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.2437まで下落。
・米5年債権入札後、米10年債権利回りが上昇し円売りドル買いが進行。ドル円は113.58まで上昇。一方でポンドドルは1.2425まで下落。ポンド円は両者のドル買いの綱引きで141.20を挟んで揉み合い。
・FOMC議事録に於いてドル高警戒感が示されるとドル売りに。ドル円は112.95まで、ポンド円は140.75まで下落。一方でポンドドルは1.2463まで上昇となっています。

2017.2.22英国指標

英10-12月期GDP(改定値) 前期比+0.7%、前年比+2.0%(予想 前期比+0.6%、前年比+2.2%)
英12月サービス業指数(対3ヵ月比) +0.8%(11月 +0.9%)
英10-12月期総合事業投資(速報) 前期比-1.0%、前年比-0.9%(予想 前期比+0.1%、前年比+0.3%。)

[売買結果][昨日 56P  2月累計 2201P]
141.92(S)⇒141.92利確0P
141.91(S)⇒141.74利確17P
141.18(S)⇒141.74利確▲56P 
141.94(S)⇒141.77利確17P
141.72(S)⇒141.58利確14P
141.63(S)⇒141.58利確5P
141.52(S)⇒141.55利確▲3P
140.45(S)⇒140.58利確▲13P  
140.75(S)⇒140.57利確18P
141.05(S)⇒140.95利確10P
141.41(S)⇒141.17利確24P
141.50(S)⇒141.33利確17P
141.34(S)⇒141.09利確25P
140.90(S)⇒141.09利確▲19P  2017-02-23 00:55
140.75(S)
139.47(S)保有
139.25(S)保有
138.93(S)保有
147.86(S)スイング相対保有
136.91(S)保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、147.86(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 10.1.2版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)
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