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Week strategy(7/21-7/25)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週(7/21-7/25)の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆174.43-172.07【↓】

中期トレンド=ポンド高過熱調整や乖離修正継続

※中期トレンド(週足)は陰線(上髭小陰線、実体部:31Pips、上髭:110Pips)引けです。
週初、月曜日は日銀金融政策会合やイエレンFRB議長の議会証言を控えて【揉み合い⇒】、火曜日は英CPIや英RPIが市場予想を上回りポンド買いで【上攻め↑】、174円台を回復。水曜日は英雇用統計で上下に振れるも【小動き⇒】、木曜日はウクライナ情勢緊迫化で【下攻め↓】、金曜日はカニーBOE総裁のハト派寄りの見解が掲載されるとの噂から【下攻め↓】、一時172円台に突入。しかし英中銀が噂を否定で反発し173円台を回復しています。
トレンドラインは4週線が横這いに変化、、6週線、13週線、26週線が揃って上向き、パラボリック(167.97)ロングに転換20週目です。
終値で4週線、6週線を下抜けて、ポンド高過熱調整や乖離修正継続となっています。来週は13週線の攻防となります。同線の上抜けを維持出来れば上昇トレンド回帰で、再び6週線、4週線上抜けと経て、心理的な節目が並ぶ175.50台、175.70台、175.90台を目指す展開に。反対に同線に上値を押さえられると26週線へのポンド高過熱調整や乖離修正継続の展開が想定されます。
詳細なstategyにつきましては日曜日版のUpdateをご覧下さい

◇7月3日高値(175.34)
◇4週移動平均線(173.63)
◇6週移動平均線(173.51)
◇7/19 05:55(173.14)
◇転換線(172.43)
◇13週移動平均線(172.43)
◇26週移動平均線(171.21)
◇基準線(169.60)
◇52週移動平均線(165.85)
◇2月3日安値(163.86)
◇一目均衡表雲の上限①(164.40)
◇一目均衡表雲の下限②(156.32)
2014.7.19_05:55現在

2014.7.18ポンド円TOKYO-Summary=米長期金利連動

日経平均安を見越した円買いが先行。ドル円は101.08まで、ポンド円は172.73まで下落。その後、安寄り付きした日経平均が下落幅を縮めると、円売り戻しが再開。更に米長期金利上昇からの円売りも入り、ドル円は101.40まで、ポンド円は173.37まで上昇。
米長期金利が揉み合いとなると、ドル円は101.30-101.35で、ポンド円は173.20を挟んで揉み合いとなっています。

2014.7.18ポンド円LONDON-Summary=ポンド買い続かず反落

日経ナイトセッションが上昇をキッカケにで円売りが進行。ドル円は101.43まで、ポンド円は173.55まで上昇。その後、日経ナイトセッション上昇が一服すると、ドル円は反落し101.35付近で揉み合い。一方買い戻しが進んでいたポンドドルは、一巡後から1.7087まで反落。連動してポンド円も173.19まで反落しています。

2014.7.18ポンド円NY-Summary=英中銀、噂を否定で反発

週末新聞でカニーBOE総裁のハト派寄りの見解が掲載されるとの噂から、ポンドが急落。ポンドドルは1.7033まで、ポンド円は172.65まで下落。その後、英中銀が噂を否定すると、ポンドドルは1.7093まで、ポンド円は173.27まで反発となっています。

[売買結果][本日 72P  7月累計 816P]
172.97(S)⇒172.89利確8P
172.94(S)⇒172.89利確5P
173.06(S)⇒172.98利確8P
172.96(S)⇒172.91利確5P
173.39(S)⇒173.24利確15P
173.40(S)⇒173.32利確8P
173.51(S)⇒173.43利確8P
173.48(S)⇒173.43利確5P
173.33(S)⇒173.23利確10P   2014-07-18 21:03
173.04(S)保有
172.98(S)保有
174.65(S)保有
174.60(S)保有
174.58(S)保有
170.69(S)保有
170.65(S)保有
169.96(S)保有
※2014年7月18日終値(173.14)で計算すると、「含み損」は372Pとなっています。損切りに関しては、随時コメント欄に記載します。
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。

【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)

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